HPLC原理ナビトップ > ガスクロマトグラフィーの原理 > 電子補足型検出器(ECD)
電子補足型検出器は主に有機ハロゲン化合物の検出に用いられます。
電子補足型検出器では、63Niからのβ線源を円筒型セルの内側に置き、中心に電極棒を設置して電位を付加させます。
この装置に窒素ガスなどのキャリアーガスを導入すると、キャリアーガスがイオン化してイオン電流が定常的に流れるようになります。
この状態に、カラムから流出してきた有機ハロゲン化合物やニトロ基をもつ有機物が入ってくると陰イオンが生じ、定常電流に変化が見られるため検出することができます。
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ガスクロマトグラフィーの装置をガスクロマトグラフと呼びますが、主にキャリアーガス、試料注入部、カラム、検出器からなります。
キャリアーガス(移動相の気体)では不活性なヘリウムや窒素が使われることが多く、カラムでは一般的に充填カラム(内径1〜4mm、長さ1〜5m)とキャピラリーカラム(内径0.1〜0.5mm、長さ10m〜60m)が用いられます。
GCの検出器には熱伝導性検出器(TCD)、水素炎イオン化検出器(FID)、炎光光度検出器(FPD)、電子補足型検出器(ECD)などがあります。
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電子補足型検出器(ECD)は以下のカテゴリにあります。
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